【100人モーニングセミナー】
奇跡は明るさの先に待っていた
〜倫理法人会で語った実践と決断力〜
はじめに
5月23日
広島西倫理法人会にて講話を
させていただきました。
この日は「100人モーニングセミナー」という
大きな節目となるイベント。
広島西倫理法人会の幹事の皆さんが、
広島県内の他単会をまわって
参加のお願いをされたり、
未会員の方々へご紹介をされたりと、
まさに「喜んで働く」姿勢で、奔走されていました。
その一つひとつの行動の積み重ねが、
当日の大盛況につながっていたことを、
現地で肌で感じました。
開催当日の様子
実際に当日を迎えると、
5時30分からの朝礼には
50名を超える方々が参加。
朝から会場には活気があふれ、
ワクワクした空気感に包まれていました。
そして、
モーニングセミナー本編が始まる6時には、
なんと105名の方々がご参加くださいました。
お約束
まずは、恒例となっております
100万円のメモ帳をゲスト希望者の方に
お配りすることからスタートしました。
「100万円あげます!」と手渡すたびに、
笑いが巻き起こり、会場が一気に和やかに。
講話のテーマ「奇跡は明るさの先に待っていた」
講話のテーマは
「奇跡は明るさの先に待っていた」。
このテーマのもと、
純粋倫理の基本である
「明朗」「愛和」「喜働」「純情(すなお)」について、
それぞれの言葉に込められた本質や、
私自身の実践体験を交えてお話させていただきました。
ここで改めて、それぞれの定義を
『倫理法人会創始者の足跡』より
引用させていただきます。
■明朗(めいろう)
「明朗」とは、明るく朗らかな心。
表面的な明るさではなく、
こだわりやとらわれが何もない心。
憂鬱・心配・怒り・焦りを抱かず、
晴れわたった大空のように
澄んだ美しい心を持ち続けることだ。
■愛和(あいわ)
「愛和」とは「なかよく」ということにほかならない。
愛によって和(和合、調和)が生まれ、
人間関係や物事が順調に進んでいく。
親子・夫婦の愛和は家庭の幸福を、
職場内の愛和は会社の発展・繁栄を、
社会の愛和は人類の幸福と平和を生み出す。
■喜働(きどう)
「喜働」とは文字通り、
喜んで働くことである。
いやいやながら働いたのでは何事も成就しない。
働くことそれ自体が喜びなのだ。
我欲を捨て、無心になって仕事に取り組んだとき、
この上ない喜びに満たされ、
エネルギッシュに生きることができる。
これら「明朗」「愛和」「喜働」は別々ではなく、
三位一体のような関係にある。
そして、
この三つをさらに一歩押し進めてみたとき、
「 純情 」という言葉に帰一する。
「純情」の心境を保つことが、
生活法則の核心にほかならない。
「ふんわりとやわらかで、
何のこだわりも不足もなく、
澄みきった張りきった心」
丸山敏雄は「純情」の心をこう表現した。
いつでもどこでも何の迷いも煩いもなく、
明朗闊達、小児のように
無邪気でのびやかな曇りのない心、
この心に徹したとき、
人の働きはまことの働きとなって
開花結実する。
直観は冴えわたり、
生活は水が流れるごとく
遅滞なく進行していく。
日々の生活の中で実践することで、
初めて自分の人生に変化をもたらしてくれます。
私自身も、
あるときからこれらを意識して
実践し始めたことで、
仕事も家庭も大きく好転していきました。
もちろん、すべてが順風満帆という
わけではありませんが、
困難に直面したときこそ、
これらの倫理の教えが心の支えとなってくれています。
決断力の話
特に反響が大きかったのが「決断力」についての話でした。
どちらか迷ったときは、
どちらも正しいと思って決める。
という私の体験談を話させていただきました。
講話の最後には、全員で記念撮影を行いました。
105名の皆さんが一緒に写ってくださった写真は
とても大事な想い出となりました・
参加者の感想
広島西倫理法人会の100人モーニングセミナーに参加してきました!





最後に
広島西倫理法人会の皆さま、
参加してくださったすべての皆さま、
本当にありがとうございました。