500円弁当を売る意味はあるのか?

昨日の広島中央倫理法人会の
モーニングセミナーは、

 

大阪道頓堀倫理法人会の
橋本明元さんの講話でした。

インバウンド向けの
ホテル経営をされているので、
コロナは大打撃。

 

しかし、
スタッフの方を
解雇することもなく、
何かできることがないか?
もがき苦しんだそうです。

 

そんな中、
スタッフの方から、

「500円でお弁当を売りたい」

 

橋本さんは、
経営の学びをたくさんされているので、

「お弁当はどこもやっている」

しかも

「500円で・・・」

 

こんな時、
「価格競争になるようなことをやっても・・・・」

などなど

やらないでもいいのではと思い、
スタッフの皆さんの意見を
止めたそうです。

 

しかし、
スタッフの皆さんが、
「どうしてもやらして欲しい」というので、
OKを出したそうです。

 

売上も数万円。
やっても意味ないのではと
思いながらも、
販売している場所を見に行くと・・・

 

スタッフの方が、
楽しそうに、
大きな声を出して、

「お弁当いかがですか!」

と売られていて、
その姿に心を打たれたそうです。

 

コロナ禍で、大変な時、
スタッフの方が
喜んで働いてくれている。

自分は喜んで働いて
いないことを反省されたそうです。

 

多くのを学び、
人を辞めさせなかったことで、
コロナが明けて、
外国人旅行者が帰ってきて、
先月は最高益だったそうです。

 

コロナで、人を整理したホテルは、
現在人手不足になっているそうです。

今は、コロナがあって、
お客様がお越しいただける喜びを
改めて、知ることができたと
話されました。

 

そんな橋本さんが、
広島にお越しいただいた
きっかけは、

我らが、鍋島道樹会長。

広島中央倫理法人会の
会員さんに素晴らしい経営者の話を
たくさん聞いて、
自社にいかせて欲しいという
強い想い。

 

福山市から園尾会長をはじめ、
尾道、三原からも
ご参加いただきました。

 

 

終了後は、
ヒルトンのモーニングバイキング。

 

さらに深いお話を
お聞きしました。

 

 

橋本さんを広島駅にお送りし、
私と鍋島会長は
大成龍神社に恒例の朔日参りに

とってもいい天気。
神社への参道も
石畳ができていました。

 

とってもいい空気の中、
10月のお礼と
11月の決意表明。

鍋島会長も・・・

 

その後は、
ビストロパパにて
ランチミーティング。

 

11月も弾けましょう!

  • にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)