【おかげさまで26周年】有限会社大蔵笑、今日も笑って前進中!

本日、2025年5月12日。
私たち有限会社大蔵笑は、
設立から26周年を迎えることができました。


こうして節目の日を迎えられるのも、
関わってくださったすべての皆さまのおかげです。
心から感謝申し上げます。


「大蔵笑」という社名の裏話

1999年5月12日、
私は個人事業主として続けてきた
広告・映像制作の仕事を、
法人化することにしました。


屋号はすでに
「大蔵笑(おおくらしょう)」として活動しており、
そのまま法人名にしようと思ったのですが、
ここでちょっとした事件が起きました。

当時はまだ「大蔵省」という役所が
存在していた時代。法務局に申請を出すと…。

「音の響きが“大蔵省”と同じで紛らわしいので、この社名では登記できません」

「えっ、もうすぐ“大蔵省”は“財務省”になるじゃないですか!」
「はい。でもまだ“なる前”なので、今はダメです」

そんなやりとりの末、苦肉の策として誕生したのが、

「有限会社大蔵笑社」

まさかの“社”が2回つく社名に(笑)
実際、記事になるくらい話題になりました。
その後、無事に
「大蔵省」→「財務省」に名称が変わり、
我が社も「有限会社大蔵笑」へと正式に社名変更。


そんなバタバタも、
今となっては懐かしい思い出です。


母の思い出とともに迎えた26周年

今年の5月12日は、偶然にも「母の日」でした。

私にとって母は、
人生の道しるべのような存在です。


どんなときも味方でいてくれて、
でも甘やかしすぎず、
時には厳しいことも言ってくれました。


仕事を始めたばかりの頃、
不安ばかりで何もかもうまくいかず、
くじけそうな時期がありました。


そんなとき、
母の「アンタは口だけはうまいんじゃけぇ、
なんとかなるよ」という言葉に、
どれだけ救われたかわかりません。

母はすでに天国に旅立ちましたが、
私の中では今もずっと一緒に生きています。
「生んでくれてありがとう」
改めてその言葉を伝えたい母の日でした。


記念日だからこそ、原点に立ち返る

今朝はふと、
26年前に撮った写真を見返しました。


まだスーツがブカブカで(笑)、
髪型も昭和の名残があるような…。
でも目は、
今と変わらず「希望とやる気」でギラついていました。

そこから始まり、いろんな方と出会い、
いろんな仕事をいただき、
笑ったり、泣いたり、怒ったり、落ち込んだり、また笑ったり…


そのすべてが、
有限会社大蔵笑の「今」につながっています。


これからも「笑い」を大切に

私たちの社名「大蔵笑」には、
「大蔵省がお金を世に送り出すように
大蔵笑は笑いを世に生み出したい」
という想いが込められています。

PRや映像制作、セミナー、イベント、
AI活用支援など、

時代とともに事業内容は変化していますが、
根底にある想いは今も変わっていません。

「人の心を動かすには、
まずこちらが本気で笑って、
泣いて、伝えること」


そんな信念のもと、
これからも「笑いと感謝」を忘れずに、
一歩一歩進んでまいります。


最後にひとこと

いつも支えてくださる皆さま、
家族、仲間、クライアントの皆さま、
そして天国の母へ。

本当にありがとうございます。

これからも「有限会社大蔵笑」を、
どうぞよろしくお願いいたします!

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