宮島のトイレ掃除から学んだこと

7月22日子どもを連れて、
「宮島トイレ掃除の集い」に
参加してまいりました。

参加者は50名以上。


発起人の元警察官の先川さん。
新聞の投稿欄に、「宮島の公衆トイレが汚い」と。
そこで、宮島のトイレを綺麗にしようと企画されました。

各チーム(7名くらい)に分かれて、
公衆トイレに振り分けられました。

私たちのリーダーは、元区長さん。

裸足に素手。
便器は舐めれるくらいに。
床は寝ころべるように。
便器の洗い方など丁寧に教えてくださいました。

その手際の良さはさすがで、
カッコいい!と思うほどでした。

まずは便器の中にある水をスポンジですって出します。

その後、やすりでゴシゴシゴシゴシ磨きます。

便器のふたも取ってゴシゴシ。

外は高いところからスポンジで、ゴシゴシ。

床はたわしでゴシゴシ。


終了し、みんなの前で感想を発表。
参加者の方から、小学生なのに凄い凄いと褒められ、
得意げに「とっても楽しかったです!また来ます!」
元気よく挨拶をしていました。

みんなから褒められることを体験させるのも、
親の仕事であるな~と感じていると、
帰宅して、早速自宅のお風呂場を綺麗にしていました。

「掃除をしないさい」と言うより、
大人たちが一生懸命綺麗にする姿を見せる事が、
実は、効果があるのかもしれないですね~。

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