AI嫌いがハマる瞬間 〜ログノート掲載記事から〜

このたび、生成AIの活用について
インタビューを受け、
その内容が「LogNote 2025年9月号」に
掲載されました。


📖 記事掲載のご報告

今回の記事では、
「AI嫌いがハマる瞬間」という特集の中で、
私自身のAI活用の取り組みや、
現場での具体的な事例を
紹介いただいています。

AIは、これまで「専門的すぎる」
「難しそう」と敬遠されがちでした。
しかし実際には、
中小企業や地域で活動する私たちにこそ、
大きな可能性を秘めています。


🎯 なぜAIに取り組むのか

私は広告会社を経営していますが、
数年前から大きな課題に直面していました。

それは、テレビや新聞など
既存の広告媒体の影響力が
若い世代を中心に低下してきたことです。

このままでは従来のやり方に限界がある。
そう考えて取り入れたのが、生成AIでした。

AIを使うことで、たとえば…

  • 短時間で高品質なチラシやポスターを作れる

  • ラジオCMの台本を複数パターン生成できる

  • 会議や打ち合わせの内容を瞬時に要約できる

  • 動画や音声を自動で翻訳し、多言語で情報発信できる

といった変化が次々と起こりました。


💡 「AI嫌いがハマる瞬間」

取材の中で特に話題になったのが、
「AI嫌いがハマる瞬間」というテーマです。

最初は「よくわからない」
「自分には関係ない」と言っていた人が、
実際にAIに触れると
「こんなに便利なのか!」
一気に表情が変わる。

例えば、
請求書の処理や議事録の作成。
これまで人手でやっていた作業を、
AIに任せるだけで一瞬で片付けられる。


そのスピードと正確さを体感した瞬間、
多くの人が「なるほど!」と
AIに魅了されます。

まさに「百聞は一見にしかず」。
AIの真価は体験して初めて
理解できるものだと実感しています。


🌱 広島からの挑戦

正直に言うと、広島ではまだ
「AIを真剣に取り入れている人」は
多くありません。
全国的にもそうかもしれませんが、
地方ほど導入のスピードは遅れがちです。

でも私は、
それを逆にチャンスだと考えています。


今からでも遅くありません。
むしろ、今だからこそ始める
価値があるのです。

記事の中でもお話しましたが、
AIは専門家だけのものではなく、
誰もが使える「新しい道具」です。

使い方を覚えれば
日常業務の中で自然に活用できる。
そしてそれが、
新しいアイデアやビジネスを
生み出す土台になります。


🤝 共に学び、共に実践する

私自身、AIを使い始めたときは
わからないことだらけでした。

でも実際にセミナーを開き、
多くの方と一緒に試してみることで、
驚くほどのスピードで知識が深まりました。

失敗してもいいんです。
「AIに任せてみたら変な答えが返ってきた」
「思った通りの画像が生成されなかった」

そんな失敗も、次への学びになります。
記事タイトルにもある「嫌いがハマる瞬間」は、
失敗を経てこそ訪れるのだと思います。


🔗 まとめ

今回の記事を通じてお伝えしたいのは、ただひとつ。

「AIは特別なものではなく、誰にでも使える未来の道具」

そして広島からも、その活用の輪を広げていきたいと考えています。

みなさんの会社や活動の中で、AIをどう活かせるか。
これからも一緒に考えていければ嬉しいです。


📌 LogNote 2025年9月号掲載
有限会社大蔵笑
代表取締役 中本真吾

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